2007年04月16日

肥満と高血圧

したがって健康な生活を維持するために高血圧を改善することですが、まずは食事療法が必要です。そのためには塩分の取りすぎとカロリーオーバーを防ぐこと、栄養バランスのとれた食事をとり、アルコールを控えます。肥満ぎみの人は減量の必要があります。特に脂肪の多い肉や甘いもの、脂っこいもの、アルコール飲料や清涼飲料水などのとりすぎには要注意です
ですから食塩摂取量、カロリーオーバーによる肥満との関係が高血圧の大敵と指摘されており、毎日の食生活を常に注意し無理のない規則正しい生活をしていくことが大切です。日頃から食塩の制限、カリウムの積極的摂取、コレステロール、飽和脂肪酸の多い食事の制限、アルコールの制限、適正体重の維持などの食事療法が高血圧症の予防として大切なこととしてあげられています。
それで食事療法による高血圧を改善するポイントとしては□食塩の摂りすぎに注意□動物性・植物性のたんぱく質をバランスよく十分に摂る□糖質の摂取はほどほどに特に清涼飲料に注意□不足しがちなミネラル(カリウム、マグネシウム等)は、意識して十分にとりましょう□規則正しく、腹八分目で、楽しく3食とって肥満防止 これらのことを継続的に、根気強く続けることがとても大切です。
そもそも食塩制限だけで高血圧はよくなりません。高血圧は栄養的に偏った食事をしている人に多く見られます。つまり、規則正しくバランスのとれた食事が食事療法の第一のポイントなのです。バランスのよい食事とはたんぱく質、糖質、脂肪、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をまんべんなくとりましょう。いろいろな種類の食品を食べることによって得られるのです。
よって不規則な食生活を送っている場合には高血圧になる方が多いです。高血圧にならないために重要なことはまずは食生活を見直すことです。塩分の取りすぎ以外にも気をつけたいポイントは一日30品目を目標にたんぱく質、糖質、脂肪、ビタミン、ミネラルの5大栄養素がバランス良くそろっている食事をとるのが重要です。これを食べれば高血圧症が治るという食品はないのです。



Posted by light at 16:11